日光浴でビタミンDを作る
こんにちは月島キャピタルゲート歯科です。
5月は7・8月の真夏に比べると日差しがそれほど強くないので、うっかり紫外線対策を忘れてしまいがちです💦
しかし、初夏にあたる5月は紫外線が強くなり始めています。
紫外線を浴びることは肌荒れや肌の老化などが知られていますが「日光浴が歯を強くする」ということをご存じでしょうか?
日光浴は、日本人が不足がちなビタミンDを作り出してくれます。日本人のビタミンD不足は子供の頃からの日焼け止めの多用、極端に日光を避ける生活などが関係している可能性があります。
歯を強くするのに大切なのはカルシウムですが、単体だと吸収されにくい栄養素で、カルシウムを摂取しているつもりでも半分以上は排出されてしまいます。
そこでカルシウムの吸収を助けてくれるのがビタミンDです。
ビタミンDは食べ物から摂取しようとしても、それをたくさん含む食品がそれほど多くありませんが、太陽を浴びた皮膚からから作り出すことが可能です。
5~30分日程度、焼け止めを使用に顔・手足・背中への日光浴をしてみませんか?