口ゴボはインビザラインで治る?口ゴボになる原因と治療の流れを詳しく紹介

口ゴボはインビザラインで治る?口ゴボになる原因と治療の流れを詳しく紹介

「横顔を鏡で見たときに、口元が前に出ているのが気になる」「Eラインがきれいに整っていない」そんなお悩みはありませんか?

口元が前に突出して見える状態は、特に若い方を中心に「口ゴボ(くちごぼ)」と呼ばれています。見た目だけでなく、お口が閉じにくくなったり、口呼吸になりやすかったりと、健康面にも影響を及ぼします。

近年、透明なマウスピースを使ったインビザライン矯正で口ゴボを改善できるケースが増えています。目立たない装置で理想的な横顔を手に入れられる可能性があるため、多くの方が前向きに治療を検討されています。

この記事では、中央区の歯医者「月島キャピタルゲート歯科」が、口ゴボの原因や悪化させる習慣、インビザラインで治療できるケースと難しいケース、実際の治療の流れについて詳しくご紹介します。横顔のコンプレックスを解消して、自信をもって笑顔になれる毎日を目指しましょう。

目次

1. 口ゴボ(くちごぼ)とは?見た目と健康への影響

1.1. 口ゴボの特徴と見分け方

口ゴボとは、上下の前歯や歯ぐきが前方に突出している状態を指す俗称です。正式な医学用語ではありませんが、特に若い患者さんの間で広く使われている表現となっています。

医学的には、上の歯が前に出ている「上顎前突」、上下ともに歯が前に出ている「上下顎前突」の状態であることが多いです。

口ゴボは、口元が前に出ていることで、横顔のバランスが崩れて見えるのが特徴です。鏡で横顔を見たときに、鼻先と顎を結んだラインよりも唇が大きく前に出ている場合、口ゴボの可能性があります。

口ゴボには、次のような見た目の特徴があります。

  • 横顔を見たときに口元が前に突き出て見える
  • 唇が厚く見えやすい
  • 口を閉じにくい、閉じるときに顎に梅干しのようなシワができる
  • 鼻の下が長く見えることがある

これらの特徴に当てはまる場合は、一度歯科医院でご相談することをおすすめします。

女性の横顔のバリエーション

1.2. 口ゴボが引き起こす健康面のリスク

口ゴボは見た目の問題だけでなく、健康面にもさまざまな影響を与えることがあります。

まず、前歯が前に出ていることで口が閉じにくくなり、口呼吸になりやすいという問題があります。口呼吸が習慣化すると、お口の中が乾燥しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

また、口元が前に出ていると、食べ物をかみ切ったりかみ砕いたりする機能が低下することがあります。しっかりとかめないことで、消化器官への負担が増える可能性も考えられます。

さらに、口が閉じにくいことで就寝中に口が開きやすくなり、いびきや睡眠の質の低下につながることもあります。月島キャピタルゲート歯科では、こうした健康面への影響も考慮しながら、患者さんに最適な治療計画をご提案しています。

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1.3. 横顔のEラインと口ゴボの関係

美しい横顔の基準として、「Eライン」という考え方があります。Eラインとは、鼻先と顎の先端を結んだラインのことで、このラインに沿った位置に唇があると、バランスの良い横顔とされています。

口ゴボの状態では、このEラインよりも唇が前に出てしまい、横顔のバランスが崩れて見えます。特に日本人を含むアジア系の方は、もともと鼻が低めで顎が小さい骨格の方が多いため、口元が前に出やすい傾向があります。

インビザライン矯正では、前歯の位置を適切に調整することで、Eラインに沿った美しい横顔を目指すことができます。治療前には、シミュレーションで治療後の横顔のイメージを確認できるため、安心して治療を始めることができます。

Eラインのととのった女性の横顔
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2. 口ゴボの原因と悪化させる習慣

2.1. 骨格や歯並び(上顎前突・上下顎前突)

口ゴボの主な原因の一つは、骨格や歯並びの問題です。上顎が前に出ている「上顎前突」や、上下の顎がともに前に出ている「上下顎前突」の状態では、口元が前に出て見え、口ゴボと言われることが多くあります

これらは骨格的な問題だけでなく、歯の生え方や角度の問題も含まれます。たとえば、顎の骨自体の位置は正常でも、出っ歯など、歯が前方に傾いて生えていることで上顎前突と診断されるケースもあります。

先天的な要因として、遺伝が大きく関わっています。ご両親やご家族に同じような顔立ちの方がいる場合、お子さまにも同様の特徴が現れることがあります。顎の大きさや形、歯の生え方の傾向などは、遺伝的に受け継がれやすい要素です。

骨格的な問題が大きい場合は、マウスピース矯正だけでは改善が難しく、外科的な処置を伴う矯正治療が必要になることもあります。しかし、骨格のズレが軽度であったり、主に歯の位置や角度の問題であれば、インビザラインでも十分に改善できる可能性があります。

2.2. 舌癖や口呼吸が口ゴボを悪化させる

日常生活の中での習慣も、口ゴボを悪化させる原因となります。

特に影響が大きいのが「舌癖」です。舌で前歯を押す癖があると、少しずつ前歯が前方に移動してしまい、口ゴボの状態を悪化させます。また、飲み込むときに舌を前歯に押し付ける癖や、指しゃぶりも歯の位置に影響を与えます。

口呼吸も口ゴボを悪化させる要因の一つです。鼻で呼吸せずに口で呼吸をしていると、お口の周りの筋肉が正しく発達せず、歯を適切な位置に保つ力が弱くなります。その結果、前歯が前方に傾きやすくなるのです。

さらに重要なのは、これらの習慣を改善しないと、矯正治療後に後戻りしてしまうリスクが高まることです。月島キャピタルゲート歯科では、矯正治療と並行して、こうした習慣の改善もサポートしています。根本的な悪化要因を解決することで、治療後の安定した状態を長く保つことができます。

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3. インビザラインで口ゴボは治せるのか?

3.1. インビザラインで改善できる口ゴボのケース

インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていく矯正治療です。軽度から中等度の口ゴボであれば、インビザラインで十分に改善できる可能性があります

特に次のようなケースは、インビザラインでの治療に適しています。

  • 歯の傾きや位置が主な原因の口ゴボ
  • 歯を並べるスペースを作れば改善できる状態
  • 抜歯をすることで前歯を後ろに下げられるケース
  • 骨格的な問題が軽度の場合

インビザラインでは、歯を後方に移動させたり、歯列全体を後ろに下げたりすることができます。また、必要に応じて抜歯を行い、できたスペースを利用して前歯を大きく後退させる症例にも対応できるようになっています。

治療前には、3Dシミュレーションで治療後の歯並びや横顔を確認できるため、安心して治療を始めることができます。

インビザラインのアライナーとともにゴムかけを行う女性

3.2. インビザラインだけでは難しいケース

一方で、骨格的な問題が大きい場合は、インビザラインだけでは十分な改善が難しいこともあります。

上顎や下顎の骨自体が大きく前後にズレている場合は、外科的な処置を併用する場合があります。このような場合は、顎の骨を切って位置を調整する「外科矯正」という治療法が選択されることもあります。

また、歯を支える歯槽骨が薄い方の場合、歯を大きく動かすことでリスクが生じる可能性があります。こうしたケースでは、治療計画を慎重に立てる必要があります。

ただし、インビザラインだけでは完全に理想的な状態にならない場合でも、見た目の改善は十分に期待できることが多いです。まずは歯科医院で精密検査を受けて、ご自身に合った治療法を相談してみましょう。

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3.3. 抜歯を伴うインビザライン治療の可能性

口ゴボを改善するためには、前歯を後方に下げるスペースが必要です。のスペースを確保するために、小臼歯(前から4番目または5番目の歯)などを抜歯することがあります

抜歯と聞くと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、大きなメリットがあります。できたスペースを利用して前歯を大きく後退させることで、口元の突出感を効果的に改善できるのです。

インビザラインでも、抜歯を伴う治療が増えています。むしろ、目立たない装置で治療できるため、日常生活への影響が少ないというメリットがあります。抜歯を行わない場合は、IPRという歯のエナメル質をわずかに削る処置でスペースを作る場合もあります。

抜歯が必要かどうかは、精密検査の結果をもとに判断します。月島キャピタルゲート歯科では、患者さんのご希望や生活スタイルも考慮しながら、最適な治療計画をご提案しています。

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4. インビザラインで口ゴボを治療する流れ

4.1. 精密検査とシミュレーション作成

インビザライン治療は、まず精密検査から始まります。

お口の中の写真撮影、CT撮影、3Dスキャナーによる歯型の採取を行い、現在の歯並びや骨格の状態を詳しく調べます。これらのデータをもとに、コンピューター上で治療のシミュレーションを作成します。

シミュレーションでは、歯がどのように動いていくのか、治療後の歯並びや横顔がどうなるのかを、動画で確認することができます。治療のゴールが明確になるため、安心して治療を始められます。

また、この段階でおおまか治療期間や費用の詳細についてもご説明します。疑問や不安な点があれば、何でもお気軽にご質問ください。

痛みや苦しさのないデジタル口腔内スキャナー、アイテロ

4.2. 治療計画の説明と開始準備

シミュレーションの内容にご納得いただけましたら、治療計画を確定します。

抜歯が必要な場合は、治療計画に沿って抜歯を行います。また、歯を動かすスペースを作るために、歯の側面をわずかに削る「IPR(歯と歯の間を少し削る処置)」を行うこともあります

マウスピースは、アメリカのインビザライン社で製作されます。製作には約3~4週間かかります。マウスピースが届きましたら、装着方法や取り扱いの注意点について詳しくご説明します。

歯の表面には「アタッチメント」という小さな突起を付けることがあります。これは歯を効率的に動かすための装置で、歯と同じ色なので目立ちません。

インビザラインのアライナーが入ったバッグ

4.3. マウスピース装着と定期的な通院

治療が始まったら、マウスピースを1日20~22時間以上装着します。食事と歯みがきのとき以外は、基本的に装着したままで過ごします。

基本的には1週間ごとに新しいマウスピースに交換して、少しずつ歯を動かしていきます。マウスピースの枚数は治療内容によって大きく異なりますが、口ゴボの改善には相当数が必要になることが多く、個人差があります。

定期的な通院は、1~3か月に1回のペースです。歯の動きや装着状況を確認し、問題がないかチェックします。計画通りに進んでいない場合は、治療計画を修正することもあります。

治療期間中は、必要に応じて舌癖や口呼吸の改善トレーニングも並行して行います。悪化要因を解決することで、治療後の安定性が高まり、後戻りのリスクを減らせます。

4.4. 保定期間で美しい横顔をキープ

歯が計画通りの位置に動いたら、いよいよ治療の最終段階です。

しかし、ここで終わりではありません。歯は動かした後、元の位置に戻ろうとする性質があります。これを「後戻り」といいます。後戻りを防ぐために、「保定装置(リテーナー)」を使って歯の位置を安定させる必要があります。

保定期間は個人差がありますが、一般的には”治療期間と同程度の保定期間が必要”とされています。特に、治療終了直後は重要です。最初は1日中装着し、その後は歯科医師の指示に従って就寝時のみの装着に移行していきます。せっかく手に入れた美しい横顔を長く保つために、保定装置の装着はとても大切です。

保定期間中も定期的に通院していただき、歯の位置や噛み合わせをチェックします。舌癖や口呼吸が改善されているか、歯磨きなどのセルフケアに問題がないかも確認していきます。

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5. 口ゴボ治療を成功させるために大切なこと

5.1. 舌癖や口呼吸の改善トレーニング

口ゴボの治療を成功させるには、歯を動かすだけでなく、悪化要因となっている習慣を改善することが不可欠です

舌癖がある方は、舌の正しい位置を覚えましょう。舌の先は、上の前歯の裏側の歯ぐきに軽く触れる位置が理想的です。飲み込むときにも、舌で前歯を押さないように意識しましょう。

口呼吸の改善には、鼻呼吸のトレーニングが効果的です。日中は意識的に口を閉じて鼻で呼吸することを心がけます。また、口の周りの筋肉を鍛える「あいうべ体操」なども有効です。

歯科医院では、患者さん一人ひとりに合わせたトレーニング方法を適宜ご提案します。毎日少しずつ続けることで、確実に習慣を改善できます。

あいうべ体操

5.2. マウスピースの正しい装着時間の確保

インビザライン治療では、マウスピースを1日20~22時間以上装着することが、治療を成功させる最大のポイントです。装着時間が短いと、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びる原因になります。

食事のときや歯みがきのとき以外は、基本的にマウスピースを装着したままで過ごします。外出先でも装着を続けられるように、持ち運び用のケースを用意しておくと便利です。

装着時間を記録するアプリなどを活用するのもおすすめです。装着状況を客観的に把握することで、モチベーション保ちやすくなりますよ。スマートフォンアプリ「My Invisalign」では、治療の進捗管理や、口元の変化を視覚的に確認できる仕組みがあり、モチベーションの維持に人気です。

アプリからはじまるインビザライン体験

引用:インビザラインクリアライナー|インビザライン・ジャパン

5.3. 定期的な通院で進捗を確認

治療中は、定期的な通院を欠かさないことが大切です。歯科医師が歯の動きをチェックし、計画通りに治療が進んでいるか確認します。

もし計画と異なる動きをしている場合は、早めに対処することで大きな問題を防げます。また、マウスピースの装着方法や管理方法について不安なことがあれば、通院時に相談できます。

治療期間は長く感じるかもしれませんが、定期的に変化を確認することで、ゴールに向かって着実に進んでいることを実感できます。理想の横顔を手に入れるまで、一緒に頑張りましょう。

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6. まとめ:理想の横顔を手に入れるために

骨格や歯並び、さらに、舌癖や口呼吸などの習慣が口ゴボの原因や悪化要因となります。悪習慣は、治療後の後戻りを引き起こす原因にもなります。見た目だけでなく、口呼吸やかみ合わせの問題など、健康面にも影響を及ぼします。

インビザラインは、軽度から中等度の口ゴボを改善できる効果的な治療法です。透明なマウスピースを使うため、周囲に気づかれずに治療を進められます。抜歯が必要なケースでも対応可能で、美しい横顔を手に入れることができます。

治療を成功させるためには、マウスピースの装着時間を守ることはもちろん、舌癖や口呼吸などの悪化要因を改善することが大切です。定期的に通院して、歯科医師と一緒に治療を進めていきましょう。

月島キャピタルゲート歯科では、患者さん一人ひとりのお悩みに寄り添い、最適な治療計画をご提案しています。口ゴボでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。理想の横顔を手に入れて、自信をもって笑顔になれる毎日を一緒に目指しましょう。

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※ 本記事の内容は、投稿時現在の情報に沿っています。最新の情報は月島キャピタルゲート歯科までお問い合わせください。

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